ワテラスコモンホールにて行われたちよだ芸術祭の『魔笛』を観劇しました〜というか、今回はスタッフとして参加させていただきました。
オペラをきちんと観劇したことは今までなくて、オペラというものも『のだめカンタービレ』で知っている程度。
しかしながら、そののだめカンタービレで出てきていたのも『魔笛』だったので、内容などはよく知っていて、とても役に立ちました。漫画、侮れません。
今回は、3月のイサドラのステージでご一緒した、かんだ歌宴代表でテノール歌手の志田雄啓さん、バリトン歌手の藤岡弦太や、志田さんの弟さんで同じくテノール歌手の志田雄二さん等、プロの歌い手の皆さんに加えて、雄二さん率いるちよだピッコロ児童合唱団のお子様たちもご出演。イサドラでは歌い手でご参加していた志田絵里子さん(雄啓さんの奥様)は、今回は受付などのスタッフとしてご一緒しました。
日頃オペラなどはあまり観たことのない方にもオペラに親しんでいただきたいということでお気軽に観劇いただけるよう、全編2時間40分の魔笛を70分に縮めたショートバージョンでの上演。
そんなわけで、声楽とはなんの縁もゆかりも無いどいしんはお子様たちの小学校低学年が中心のちよだピッコロ児童合唱団のお子様たちの子守(安全管理)&出ハケの誘導係として参加させていただきました。ちなみに香さんも舞台監督の穂苅竹洋さんのお手伝いやらオペラの演技部分のアドバイザーやらでお手伝いしておりました。
いやぁ、正直、オペラというものを初めて生で拝見しましたが、この、市民オペラクラスでも迫力すごいですね。まぁソリストの皆さんは普通にプロの歌い手さんなので、そりゃそうなんですけど!笑
今回は、ソリストの皆様と、ちよだピッコロ児童合唱団の子どもたちの他に、成人合唱団の皆様とさらには、フルート奏者の藤井隆太さんがご参加していました。
藤井さんは、あの、龍角散の代表取締役社長でもいらっしゃるのですが、Wikipediaを見ても、「藤井隆太は日本の実業家、フルート奏者。株式会社龍角散代表取締役社長。」と紹介されているので、フルート奏者が優先で間違いないようです。笑
藤井さんのご参加とは別に、株式会社龍角散はスポンサーにもなってくださっていて、出演者はもちろん、お客様にも龍角散の商品が無料で配られました。藤井さんはとても面白い方で、上演終了後のご挨拶で客席からどっかん、どっかん笑いとってました。
また、龍角散タブレットをもらった子どもたちの一部で、龍角散タブレットをペットボトルの中で水に溶かして「のどに良い水」を作るのが流行って、なんか、怪しく白濁したペットボトルが数本誕生していました。笑
2回公演だったのですが、2回ともソウルドアウトの満員御礼で、実にいい公演で、また、実にいい経験をさせていただきました。
引き続き、9月、11月、2月もかんだ歌宴さんのお手伝いをさせて頂く予定なので楽しみにしております。
