月波兎さんの第3回公演、『母と惑星について、および自転する女たちの記録』を拝見してきました。
今回の目的は日ヶ久保香さんです。(笑)
今回はリーディング公演ということで、基本的に台本を手に持っての演技なのですが、ずっと座ったまま読む、よくある朗読劇とは異なっていて所々で、立ち上がって演技もする感じでした。
香さんは、3人姉妹の長女の役で、三姉妹+お母さんという4人の女性のお話だったのですが、次女で香さんの妹役の方の実年齢が香さんの20歳以上、上だ、と聞いていたので、どうなるんだろう?と思って観に行きましたが、実際に観て、違和感どころか、4人ともものすごく役にハマっていて、素晴らしい公演でした。
お話も面白くて、キャラも立っていて観ていて時間があっという間。
本当に面白い公演、ありがとうございました。
