朗読劇「雨に、朗(たか)らかに」

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少し憂鬱な気分になる梅雨の雨。そんな雨の時期に少しだけ気分が晴れるエピソードを朗読劇向けの脚本としてまとめた作品。
朗読目安時間約三分の2編の詩と、上演目安時間12分~30分5編の朗読劇台本を収録。

※朗らかに 「ほがらか」の読みが常用として広く知られていますが、常用漢字表外に「たからか」の読みがあり、『朗読』という語の場合、この「たからか」の読みの意味である「声が高くすむ」が相応しいとして、本作ではこちらの読みを採用しています。

【収録作品】
詩『雨に歌う』 時間目安 3分
全編のオープニングイメージとなる詩。
雨音のリズムを愉しむ内容なので、一人で朗読をしても良いが、雨音の部分を複数人で、それぞれのリズムをとって、重ねて読むことで、「歌」にしたほうが見る側はイメージが湧きやすい。

朗読劇『雨の日を希む』 時間目安12分
人付き合いが出来ないわけではないが、あまり得意ではない、雨が嫌いな男と女が、雨の日に出会い、偶然言葉を交わすことで、雨が降る日が待ち遠しくなる話。

朗読劇『晴れ比丘尼』 時間目安18分
てるてる坊主の歌にまつわる伝説をモチーフにした昔話。
時は江戸。長雨と冷害に苦しむ村人たちの元に現れた侍女を従えた尼僧を巡る話。
※作品内の言葉遣いなどはあくまでも「役割語」であり、時代考証などは行っていないのでご了承下さい。

朗読劇『シフター麻美』 時間目安25分
SFコメディー。
忙しいながらも、幸せな日常を送る主人公がある日突然全く異なる時間軸で、全く違う人生を送る自分と入れ替わってしまった。

朗読劇『諸説!桶狭間』 時間目安25分
世に知られる桶狭間の戦いの、新旧説を説く時代劇。
※作品内の言葉遣いなどはあくまでも「役割語」であり、時代考証などは行っていないのでご了承下さい。

朗読劇『サワーを待ちながら』 時間目安30分
ネットゲーム内で知り合い、一年以上ほぼ毎日共に戦ってきた「戦友」との始めてのリアルでの出会いの話。

詩『雨に啼く』 時間目安3分
朗読劇の最後を締めくくる詩の朗読。
一人で朗読するもよし。部分で分けて複数人で朗読するもよし。

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